ファイルが存在するかどうかを確認する関数
タイトルのマクロは以下です。
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'* ファイルが存在するかどうかを確認する関数
'* filePath:フルパスのファイル名
'* 戻り値: ファイルが存在すればTrue、存在しなければFalse
Public Function ExistFile(filePath As String) As Boolean
On Error GoTo ErrHdl ' エラーハンドリングの設定
ExistFile = False ' 初期値をFalseに設定
' FileSystemObjectを使用してファイルを取得し、存在確認
With New FileSystemObject
.GetFile (filePath) ' 指定したファイルを取得(存在しない場合はエラー)
End With
ExistFile = True ' ファイルが存在する場合はTrueに設定
Exit Function ' 関数を終了
ErrHdl: ' エラーハンドラ
ExistFile = False ' エラーが発生した場合はFalseに設定
End Function
この関数は、指定されたフルパスのファイルが存在するかどうかを確認します。エラーハンドリングを使用して、ファイルが存在しない場合やアクセスできない場合にエラーを回避しています。指定されたファイルが存在する場合は True
を、存在しない場合は False
を戻り値として返します。